
「北海道神宮は知っているけれど、頓宮って何?」
「札幌中心部で気軽に参拝できる神社を探している」
そんな方におすすめなのが、札幌市中央区に鎮座する北海道神宮頓宮です。
北海道神宮頓宮は、北海道神宮の御祭神をお祀りする由緒ある神社。札幌の街がまだ開拓途中だった明治時代から人々の信仰を集め、現在も地元の人や観光客が訪れる人気のパワースポットとなっています。
大通公園や二条市場からも近く、観光の合間に立ち寄りやすいのも魅力です。
今回は北海道神宮頓宮のご利益や見どころ、参拝の魅力をご紹介します。
北海道神宮頓宮ってどんな神社?

北海道神宮頓宮は、明治11年(1878年)に創建された歴史ある神社です。
当時の札幌は現在のような大都市ではなく、北海道開拓が進められている真っただ中でした。
本宮である北海道神宮は円山地区にありますが、当時は市街地から離れていたため、特に冬場は参拝が容易ではありませんでした。
そこで、札幌中心部に住む人々が身近に参拝できるよう設けられたのが北海道神宮頓宮です。「頓宮」とは、本宮の神様を一時的または恒久的にお祀りする場所のことを意味します。
以来、北海道神宮頓宮は札幌の発展を見守り続け、地域の人々の祈りの場として親しまれてきました。現在でも開運や家内安全、商売繁盛などを願う多くの参拝者が訪れる、札幌中心部を代表する神社の一つとなっています。
ご祭神とご利益
北海道神宮頓宮には北海道神宮と同じ神様がお祀りされています。
ご祭神① 大国魂神(おおくにたまのかみ)
🌿 北海道の大地を守る総鎮守の神様
北海道神宮頓宮の主祭神のひと柱である大国魂神は、「国の魂」を意味する神様です。
古くからその土地そのものを守護する神として信仰されており、北海道では広大な大地やそこに暮らす人々を見守る守護神として崇敬されています。
明治時代、未知の大地だった北海道の開拓が始まると、多くの人々が厳しい自然と向き合いながら新たな暮らしを築いていきました。そんな開拓者たちの願いを受け止め、北海道全体の発展と繁栄を見守る神様として祀られたのが大国魂神です。
「土地の力を司る神様」ともいわれることから、人生の土台づくりや新しい挑戦を後押ししてくれる存在としても親しまれています。
こんなご利益があるといわれています✨
- 開運招福
- 家内安全
- 商売繁盛
- 地域繁栄
- 仕事運向上
- 新生活の成功
- 事業発展
特に「新しいことを始めたい」「人生の流れを良い方向へ変えたい」という人には心強い神様です。
北海道神宮頓宮を訪れた際は、自分自身の願いだけでなく、家族や地域の幸せにも感謝を込めて参拝すると、より深いご縁を感じられるかもしれません。
ご祭神② 大那牟遅神(おおなむちのかみ)🤝 縁結びと国づくりの神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ)は、日本神話に登場する国づくりの神様です。一般的には「大国主神(おおくにぬしのかみ)」として知られ、全国各地で厚く信仰されています。
神話の中では、多くの困難や試練を乗り越えながら国づくりを進め、人々が安心して暮らせる豊かな国を築いたと伝えられています。そのため、「人生を切り開く力」や「人とのご縁を結ぶ力」を授けてくれる神様として親しまれてきました。
また、数々の縁結びの神話を持つことから、恋愛成就だけでなく、良縁や仕事の縁、人とのつながりを結ぶ神様としても有名です。
北海道開拓の時代には、多くの人々が新天地での暮らしに希望を抱きながら北海道へ移り住みました。そんな開拓者たちの願いを支え、人と人との絆を結び、豊かな地域づくりを見守る神様として崇敬されています。
こんなご利益があるといわれています✨
- 縁結び
- 恋愛成就
- 夫婦円満
- 家庭円満
- 商売繁盛
- 事業発展
- 開運招福
- 人間関係の向上
特に「良い出会いに恵まれたい」「仕事や人生の新たなご縁を広げたい」という方におすすめの神様です。
北海道神宮頓宮を参拝する際には、自分自身の願いだけでなく、これまで支えてくれた人々とのご縁に感謝しながら手を合わせると、より深いご神徳をいただけるかもしれません。
縁結びや商売繁盛の神様として有名です。
良縁祈願はもちろん、仕事や人とのご縁を結びたい方にも人気があります。
ご祭神③ 少彦名神(すくなひこなのかみ)🏥 健康と幸せな暮らしを見守る神様
少彦名神(すくなひこなのかみ)は、日本神話に登場する知恵と医療の神様です。
体は小さいながらも非常に賢く、大那牟遅神(おおなむちのかみ)と力を合わせて国づくりを進めた神様として知られています。人々が安心して暮らせるよう、医薬や農業、酒造りなどの知識を授けたと伝えられており、古くから人々の生活を支える神として信仰されてきました。
特に病気を治し、健康を守る神様として有名で、全国各地の医薬や健康に関わる神社でも祀られています。
北海道開拓の時代には、厳しい自然環境の中で病気やケガと向き合いながら暮らしていた人々にとって、健康は何より大切な願いでした。少彦名神は、そんな開拓者たちの暮らしを支え、人々の健やかな毎日を見守る神様として崇敬されてきたのです。
また、医療だけでなく知恵や技術を授ける神様でもあることから、学業や仕事の成功を願う人々からも厚い信仰を集めています。
こんなご利益があるといわれています✨
- 病気平癒
- 健康長寿
- 無病息災
- 身体健全
- 医薬の守護
- 学業成就
- 技能向上
- 開運招福
特に「健康に過ごしたい」「家族の無事を祈りたい」「試験や仕事で力を発揮したい」という方におすすめの神様です。
北海道神宮頓宮を訪れた際には、日々健康に過ごせていることへの感謝を伝えながら参拝してみましょう。きっと少彦名神が、これからの健やかな毎日を優しく見守ってくださることでしょう。
医療や健康の神様として知られています。
病気平癒や無病息災を願う方が多く参拝しています。
ご祭神④ 明治天皇 👑 北海道開拓の礎を築いた御祭神
明治天皇(めいじてんのう)は、近代日本の礎を築いた第122代天皇です。
幕末から明治時代にかけて日本が大きく変化する中、政治や社会の改革を進め、日本の近代化を支えたことで知られています。
北海道との関わりも深く、明治時代には国の重要な事業として北海道開拓が進められました。広大な大地の開発や道路・鉄道の整備、農業の発展など、現在の北海道の基盤づくりが進められたのもこの時代です。
明治天皇は北海道の発展を大切に考え、開拓に尽力した人々を励まし続けました。その御心は北海道神宮にも受け継がれ、北海道の繁栄と人々の幸せを見守る御祭神としてお祀りされています。
北海道神宮頓宮では、開拓者たちが未来への希望を胸に歩んだ歴史に思いを馳せながら参拝することができます。
こんなご利益があるといわれています✨
- 国家安泰
- 開運招福
- 家内安全
- 事業繁栄
- 仕事運向上
- 出世開運
- 目標達成
- 北海道の発展守護
特に「新しい挑戦に踏み出したい」「仕事や事業を成功させたい」「目標に向かって努力を続けたい」という方におすすめの御祭神です。
北海道の発展を見守り続けてきた明治天皇に感謝を捧げながら参拝すると、開拓者たちが持っていた前向きな力や挑戦する勇気をいただけるかもしれません。
北海道神宮頓宮には、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神・明治天皇の四柱がお祀りされています。それぞれが異なるご神徳を持ちながら、人々の暮らしや幸せ、そして北海道の発展を見守り続けているのです。
北海道開拓に深く関わった天皇としてお祀りされています。
国家安泰や発展、成功への導きを願う神様として信仰されています。
見どころ① 札幌中心部とは思えない静かな境内 🌿
北海道神宮頓宮の大きな魅力のひとつが、札幌中心部にありながら驚くほど静かで落ち着いた境内です。
創成川の近くという利便性の高い場所に鎮座しており、周辺にはオフィスビルやマンションが立ち並んでいます。しかし、一歩鳥居をくぐると街の喧騒が不思議なほど遠のき、穏やかな空気に包まれます。
境内には四季折々の自然が感じられ、春には新緑、夏には木々の爽やかな木陰、秋には美しい紅葉、冬には北海道らしい雪景色が楽しめます。季節ごとに異なる表情を見せるため、何度訪れても新たな発見があります。
また、広すぎない境内はゆっくり散策するのにちょうど良く、ベンチに腰掛けながら心を落ち着かせる時間を過ごすこともできます。仕事の合間に訪れる地元の人や、札幌観光の途中で立ち寄る旅行者からも親しまれています。
札幌駅や大通エリアからアクセスしやすい立地でありながら、まるで別世界のような静けさを感じられるのが北海道神宮頓宮の魅力。忙しい日常から少し離れ、心を整えたいときにもおすすめのパワースポットです。
創成川の近くにありながら、一歩境内へ入ると都会の喧騒が遠のきます。
高層ビルやマンションに囲まれているとは思えないほど落ち着いた空間が広がり、ゆったりと参拝できます。
観光途中の休憩にもぴったりです。
見どころ② 開拓の歴史を伝える社殿 ⛩️
北海道神宮頓宮は、明治11年(1878年)の創建以来、札幌の発展とともに歩み続けてきた歴史ある神社です。
現在の社殿は、札幌の中心部にありながら落ち着いた佇まいを見せており、その姿からは長い年月をかけて受け継がれてきた信仰の重みを感じることができます。
北海道開拓が始まった明治時代、多くの人々が新天地での暮らしに希望を抱きながら札幌へ移り住みました。北海道神宮頓宮は、そんな開拓者たちの心の支えとして親しまれ、地域の発展を見守り続けてきた存在です。
社殿の前に立つと、現在の札幌の街並みからは想像しにくい開拓時代の風景や、人々の祈りの歴史に思いを馳せることができるでしょう。
また、境内には歴史を感じさせる石碑や奉納物もあり、神社としてだけでなく北海道開拓の歴史に触れられるスポットとしても魅力があります。
北海道の歴史や札幌の成り立ちに興味のある方は、ぜひ社殿を眺めながらゆっくり境内を散策してみてください。観光ガイドブックには載っていないような、札幌の歴史の息吹を感じられるかもしれません。
北海道神宮頓宮は札幌の発展とともに歩んできた神社です。
社殿には長い歴史を感じさせる趣があり、開拓時代から続く信仰の重みを感じることができます。
北海道の歴史に興味がある方は、ぜひじっくり境内を散策してみてください。

見どころ③ 縁結び・商売繁盛のパワースポット 💕
北海道神宮頓宮は、縁結びや商売繁盛のご利益で知られるパワースポットとしても親しまれています。
ご祭神の一柱である大那牟遅神(おおなむちのかみ)は、全国的には「大国主神(おおくにぬしのかみ)」として知られ、古くから縁結びや国づくりの神様として厚く信仰されてきました。
そのため、北海道神宮頓宮には恋愛成就や結婚成就を願う方はもちろん、人との良いご縁や仕事運の向上を願う多くの参拝者が訪れます。
縁結びというと恋愛のイメージが強いですが、神様が結んでくださるのは男女のご縁だけではありません。
こんな願いを持つ方にもおすすめ✨
- 良い人間関係を築きたい
- 仕事のご縁を広げたい
- 良い取引先や仲間と出会いたい
- 転職や就職を成功させたい
- 新しい挑戦を後押ししてほしい
- 商売繁盛や事業発展を願いたい
人生は人とのご縁によって大きく変わるものです。大那牟遅神は、人と人とのつながりを見守り、より良い未来へ導いてくださる神様として信仰されています。
これから新しい環境へ進む方や、大切なご縁を育みたい方は、ぜひ北海道神宮頓宮で心を込めて参拝してみてください。きっと素敵なご縁への第一歩になることでしょう。

見どころ④ 季節限定の御朱印も人気 📖
北海道神宮頓宮では、参拝の証としていただける御朱印も人気を集めています。
通常の御朱印に加え、季節限定や祭事に合わせた特別御朱印が頒布されることがあり、御朱印巡りを楽しむ参拝者からも注目されています。
春の訪れや秋の風情、記念行事など、その時期ならではの魅力が表現された御朱印は、訪れるたびに異なる楽しみがあるのも魅力です。美しい筆文字や印影はもちろん、北海道神宮頓宮ならではの趣を感じられるデザインが人気を集めています。
また、御朱印は単なる記念スタンプではなく、神様とのご縁をいただいた証とされるもの。参拝を終えてから授与所で受け取ることで、より特別な思い出となるでしょう。
御朱印帳を持って神社巡りを楽しんでいる方はもちろん、これから御朱印集めを始めたい方にもおすすめです。
札幌観光の記念としてはもちろん、北海道神宮頓宮を参拝した思い出を形に残したい方は、ぜひ授与所にも立ち寄ってみてください。訪れた季節ならではの御朱印に出会えるかもしれません。
こんな人におすすめ 🌟
北海道神宮頓宮は、札幌中心部にありながら歴史とご利益を感じられる魅力的な神社です。
特に次のような方におすすめです。
✅ 北海道神宮以外の神社も巡ってみたい人
✅ 縁結びや恋愛成就、良縁を願う人
✅ 商売繁盛や仕事運アップを祈願したい人
✅ 札幌中心部で気軽に参拝したい人
✅ 北海道開拓の歴史や札幌の成り立ちに興味がある人
✅ 静かな場所で心を落ち着かせたい人
✅ 御朱印集めが好きな人
北海道神宮頓宮は、観光地として賑わう札幌の中心部にありながら、境内には穏やかで落ち着いた空気が流れています。
北海道神宮の神様を身近に参拝できる歴史ある頓宮として、多くの人々に親しまれてきました。縁結びや商売繁盛、健康祈願などさまざまなご利益がいただけることから、観光客はもちろん地元の方々も数多く訪れます。
大通公園や札幌駅周辺の観光とあわせて立ち寄りやすい立地も魅力のひとつ。札幌観光の途中に少し足を延ばして、歴史とご神気を感じるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
アクセス方法🚶♂️
【住所】
北海道札幌市中央区南2条東3丁目10番地
【アクセス】
🚇 地下鉄東西線「バスセンター前駅」6番出口から徒歩約3分
🚶 大通公園から徒歩約10分
🚶 札幌テレビ塔から徒歩約8分
【駐車場】
🚗 参拝者用駐車場あり
札幌中心部に位置しているため、地下鉄や徒歩でアクセスしやすいのが北海道神宮頓宮の魅力です。大通エリアや札幌駅周辺の観光とあわせて立ち寄ることもできるため、札幌観光の途中に気軽に参拝できます。
特に地下鉄東西線「バスセンター前駅」からは徒歩数分とアクセス抜群。都会の中心にありながら静かな空気が流れる境内で、ゆったりとした参拝時間を過ごしてみてください。
まとめ
北海道神宮頓宮は、札幌中心部にありながら静かな空気に包まれた歴史ある神社です。
明治11年(1878年)の創建以来、札幌の発展とともに歩み続け、多くの人々の祈りを受け止めてきました。北海道神宮の頓宮として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神・明治天皇の四柱がお祀りされており、開運招福や縁結び、商売繁盛、健康祈願など幅広いご利益がいただけるとされています。
境内は札幌中心部とは思えないほど落ち着いた雰囲気で、参拝はもちろん、心を整えたいときや観光途中の休憩にもぴったり。歴史ある社殿や季節ごとの御朱印など、見どころも豊富です。
札幌観光で訪れる方はもちろん、地元の方にも親しまれている北海道神宮頓宮。大通エリアからもアクセスしやすいため、仕事や買い物の合間に気軽に立ち寄ることができます。
ぜひ北海道神宮頓宮を訪れ、札幌開拓の歴史に思いを馳せながら、神様とのご縁を感じてみてはいかがでしょうか。


